朝と夜、どちらが勉強に最適?
勉強に最適な時間帯は人それぞれです。
学生時代に「試験勉強は朝がいい」と聞いたことがあるかもしれませんが、「暗記は夜がいい」という話も聞いたことがあるのではないでしょうか。
結論として、勉強に最適な時間帯は「人によって違う」のです。
これは人それぞれ集中力が高まる時間が異なるためです。
では、あなたの集中力が高まる時間帯はいつなのでしょうか?その鍵は、遺伝子と関係する体内時計にあります。
遺伝子によって異なる「クロノタイプ」とは?
人間は生まれ持った体内時計によって生活リズムが異なります。
朝早くに活動できる朝型、夜遅くまで活動できる夜型などの個人差を「クロノタイプ」といいます。
臨床心理学者のマイケル・ブレウス博士は、クロノタイプを次の4つに分類しています。
1. クマ型
2. ライオン型
3. オオカミ型
4. イルカ型
クロノタイプ診断は、マイケル・ブレウス博士の公式サイトで確認できます。
https://thepowerofwhenquiz.com/
※ 英語のWebサイトです。
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勉強に最適な時間-クロノタイプ別
クロノタイプによって脳が活性化しやすい時間帯が異なります。
以下は、各クロノタイプ別の最適な勉強時間帯です。
クロノタイプ別
最適な勉強時間帯
![]() クマ型 | 10:00~13:00 |
![]() ライオン型 | 8:00~12:00 |
![]() オオカミ型 | 17:00~0:00 |
![]() イルカ型 | 15:00~21:00 |
クロノタイプが分からない場合
クロノタイプが分からなくても、クマ型やライオン型が人口比率の7~8割を占めるため、多くの人にとって午前中の勉強が良いと言えます。
しかし、全てのクロノタイプに共通して適さない時間帯もあります。
全クロノタイプ共通の勉強に適さない時間
13:00~15:00は集中力が低下します。
これは、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が増加し、深部体温が低くなるためです。
全クロノタイプ共通の勉強に適する時間
11:00~12:30は集中力が高まる時間帯です。
メラトニンの分泌が高まる前のこの時間帯が勉強に適しています。
適した時間を知らずに朝活で失敗
約15年前から「朝活」が流行しましたが、私もその一人でした。
朝30分早く起きて英語を勉強しようとしました。
いつもより30分早く起きて、会社近くのカフェで勉強。
朝が苦手な私は、強めのコーヒーを飲んで眠気をふき飛ばそうとしました。
しかし、眠くて眠くて仕方がありません。
結局、3ヶ月くらいで挫折。
その後、夜に勉強することにしました。
夜の騒がしいカフェの中、意外と集中することができ勉強が進みました。
私が夜型のイルカ型であったためです。
夜に変更してからは、苦痛なく続けることができました。
このように、自分のクロノタイプを知ることで、無駄なく効率的に勉強することができます。
クロノタイプを理解し、自分に合った勉強時間を見つけることで、英語学習の効率を最大限に引き出しましょう。
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